佐藤病院の理念
1953年(昭和28年)11月、初代院長佐藤忠彦が、当時無医村だった旧豊田村に佐藤医院を開業しました。
その当時から地域医療貢献を第一に考え、3つの「執務の信条」を掲げています。
佐藤病院の特徴
佐藤病院では、内科・精神科の外来診療のほか、内科20床、精神科100床(うち30床は認知症病棟)の入院診療を行っています。また、併設施設として介護老人保健施設「長寿の里」、ケアハウス聖峰、ケアホーム希望、精神科デイケアてまり、を有しており、地域の患者様の生活支援を行っています。精神科においては、長野県北信地域の精神科救急輪番病院のひとつとして精神科の救急当番を行い、精神障害を持つ患者様の対応をしています。佐藤病院が求める人材
佐藤病院が求めているのは、「執務の信条」を具現化できる人材の持ち主です。そのために以下の様な人材を求めます。① 人の心の痛みがわかる人
② 人の幸せを願える人
③ 周囲と協力しあえる人
「血の通った温かい積極的な病院」となるためには、患者様や利用者様の希望や幸せが何かを考えることはもちろんのこと、それに沿った治療目標の設定と達成も必要です。周囲のスタッフと協力して様々なアイディアを出し合い、一人一人の役割分担を果たすことが、より良い医療介護の提供につながると考えます。
佐藤病院 院長
高橋智子